長野県松本市波田にある建築設計事務所です。
住宅や、事務所などの設計・監理業務を行っています。
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松本市美術館2階多目的ホールで展示している
第9回松本安曇野住宅建築展は明日(5月6日)が最終日です。
今回の展示に使われている、H型木のフレームは
松本市内本庄に本社・工場を構える、
ひらの屋折協さんに作っていただきました。
ひらの屋折協さんは、松本の地で創業85年、
時代を超えて受け継がれてきた日本文化「折箱」を中心に、
様々な表情を持つ約150種類の木箱、折箱を製造・販売されています。
折箱は厚経木(経木:木板をスライスし、紙の様なもの)
を折り曲げて作る食品容器木箱です。使われる木材は
高温多湿な日本の気候に対して、食品が腐敗しずらく
成る様に抗菌作用のある杉、エゾ松、桧等が使われています。
今回の展示に使われているH型木のフレームは
高さ300㎜巾200㎜一辺が1,800㎜H型を四角く組んでいただきました。
普段これだけの大きな箱は、製作されていないので
厚経木も必要寸法の材が無く、材を剥いでからフレームを組んで
いただくなど、大変苦労されたと思います。
製作を依頼する時、社長の百瀬さんは
「普段作っていない箱をどの様につくるか?考えるのが楽しい」
とお話しいただき、私としてはとても助かりました。
多くの方に支えられて開催している
第9回松本安曇野住宅建築展も明日(5月6日)が最終日です。
明日私は午前中は工芸の五月の関連イベント
建築家と巡る城下町「みずのタイムトラベル」建築展望編
の案内補佐役としてまち歩きをして、
午後は松本市美術館会場にいます。
第9回松本安曇野住宅建築展は明日(5月6日)が最終日です。
今回の展示に使われている、H型木のフレームは
松本市内本庄に本社・工場を構える、
ひらの屋折協さんに作っていただきました。
ひらの屋折協さんは、松本の地で創業85年、
時代を超えて受け継がれてきた日本文化「折箱」を中心に、
様々な表情を持つ約150種類の木箱、折箱を製造・販売されています。
折箱は厚経木(経木:木板をスライスし、紙の様なもの)
を折り曲げて作る食品容器木箱です。使われる木材は
高温多湿な日本の気候に対して、食品が腐敗しずらく
成る様に抗菌作用のある杉、エゾ松、桧等が使われています。
今回の展示に使われているH型木のフレームは
高さ300㎜巾200㎜一辺が1,800㎜H型を四角く組んでいただきました。
普段これだけの大きな箱は、製作されていないので
厚経木も必要寸法の材が無く、材を剥いでからフレームを組んで
いただくなど、大変苦労されたと思います。
製作を依頼する時、社長の百瀬さんは
「普段作っていない箱をどの様につくるか?考えるのが楽しい」
とお話しいただき、私としてはとても助かりました。
多くの方に支えられて開催している
第9回松本安曇野住宅建築展も明日(5月6日)が最終日です。
明日私は午前中は工芸の五月の関連イベント
建築家と巡る城下町「みずのタイムトラベル」建築展望編
の案内補佐役としてまち歩きをして、
午後は松本市美術館会場にいます。
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