長野県松本市波田にある建築設計事務所です。
住宅や、事務所などの設計・監理業務を行っています。
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6月の中旬に、北穂高小屋へ建物と敷地調査に行きました。
今回は、検討している内容を確認する為に、2日間の予定で
8月20日21日とお邪魔しました。
6月にお伺いした時は、まだ残雪が多く残っていますが、
2ヶ月も経つと、すっかり夏山です。
6月の北アルプス(北穂高岳山頂から槍ヶ岳)
8月の北アルプス(北穂高小屋から槍ヶ岳・前穂高岳)
初日の20日はとても天候に恵まれ、北穂高小屋からは、
素晴しい夏山の景色を見ることが出来ました。
ところが、本日21日は・・・・
前線の影響で、一転して霧の中。
視界も20mほどとなってしまいました。
当然お迎えのヘリは飛べません。
予定が無ければ、天候の回復を待って下山するのですが、
今回は22・23日と予定が詰まっていて、どうしても今日中もしくは
明日の朝一番で下山しなければなりませんでした。
天気図を見ながら山小屋のご主人と検討した結果、
明日の朝、天候が回復する見込みが少ないとの結論に達し、
歩きで下山することを決意しました。
ここ数年、山小屋の仕事を手掛けさせていただいておりますが、
歩きで上がったのは、槍ヶ岳1回だけ。下山は年に1~2回程度
と、登山に関しては素人の私。一大決心をして、北穂高小屋を
出発しました。
ゆっくりゆっくり、岩のマーカーを見落とさない様に下りて行きます。
1時間ほど進むと、梯子が在ります。
5~6mほどの長さのスチール製の梯子です。
次はスラブ岩の鎖場です。
岩には、手や足が掛けられるホールドや、ピンが打ち込まれています。
上手く手や足を掛けられない私は、鎖にしがみつく様にして下りて来ました。
1回尻餅を突く程度で、2時間かけて涸沢小屋に到着。
涸沢小屋の社長に、ラーメンと珈琲をご馳走になりながら、
30分程度休憩をさせていただきました。
涸沢小屋を後にして、横尾へ向かいます。
北穂高小屋を出発した時は霧でしたが、
ここからは雨の中を進みました。
本谷橋を渡ります。
ここまで来ると、横尾まであと一息です。
5時間かけて、北穂高小屋から横尾まで歩きました。
歩いて下りてくると、自分の身体の重さが身に沁みます。
今回は、検討している内容を確認する為に、2日間の予定で
8月20日21日とお邪魔しました。
6月にお伺いした時は、まだ残雪が多く残っていますが、
2ヶ月も経つと、すっかり夏山です。
6月の北アルプス(北穂高岳山頂から槍ヶ岳)
8月の北アルプス(北穂高小屋から槍ヶ岳・前穂高岳)
初日の20日はとても天候に恵まれ、北穂高小屋からは、
素晴しい夏山の景色を見ることが出来ました。
ところが、本日21日は・・・・
前線の影響で、一転して霧の中。
視界も20mほどとなってしまいました。
当然お迎えのヘリは飛べません。
予定が無ければ、天候の回復を待って下山するのですが、
今回は22・23日と予定が詰まっていて、どうしても今日中もしくは
明日の朝一番で下山しなければなりませんでした。
天気図を見ながら山小屋のご主人と検討した結果、
明日の朝、天候が回復する見込みが少ないとの結論に達し、
歩きで下山することを決意しました。
ここ数年、山小屋の仕事を手掛けさせていただいておりますが、
歩きで上がったのは、槍ヶ岳1回だけ。下山は年に1~2回程度
と、登山に関しては素人の私。一大決心をして、北穂高小屋を
出発しました。
ゆっくりゆっくり、岩のマーカーを見落とさない様に下りて行きます。
1時間ほど進むと、梯子が在ります。
5~6mほどの長さのスチール製の梯子です。
次はスラブ岩の鎖場です。
岩には、手や足が掛けられるホールドや、ピンが打ち込まれています。
上手く手や足を掛けられない私は、鎖にしがみつく様にして下りて来ました。
1回尻餅を突く程度で、2時間かけて涸沢小屋に到着。
涸沢小屋の社長に、ラーメンと珈琲をご馳走になりながら、
30分程度休憩をさせていただきました。
涸沢小屋を後にして、横尾へ向かいます。
北穂高小屋を出発した時は霧でしたが、
ここからは雨の中を進みました。
本谷橋を渡ります。
ここまで来ると、横尾まであと一息です。
5時間かけて、北穂高小屋から横尾まで歩きました。
歩いて下りてくると、自分の身体の重さが身に沁みます。
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