長野県松本市波田にある建築設計事務所です。
住宅や、事務所などの設計・監理業務を行っています。
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城のまち 暮らしつなげるプロジェクト まちなかの空き家にくらすこと・・・
松本には古い建造物、城下町特有な町割り、小路や水路・湧水、伝統文化など、まちを特徴付ける環境資源が数多く存在しています。
特に古い建物は明治から大正にかけての度重なる大火や社会制度の変化、また商工業の発展などの歴史の中で形成されてきており、まちの歴史を示す大切な存在であると共に、まち並み(環境・景観)を形成する一翼を担っています。
しかし最近では老朽化や後継者不在を理由に、古い建物が空き家と成って使われなくなり放置されている、また取り壊され空地となってしまっているのが目につく様になってきました。昨年の松本地域を襲った震災により、そのスピードが加速している様に感じます。
城下町松本の特徴であるまち並みの連続性(歴史・環境・景観)を消滅させない為、「まちなかに在る古い建造物の保存・活用」そしてまちなか居住人口の減少と少子高齢化をどの様にとらえ考えて行くか、これからのまちづくりにとって重要な課題です。
プログラム
■今あるストックを使うということ
建築士会松筑支部
■まちをつなぐを語ろう
■パネルディスカッション
パネリスト
一ノ瀬彩氏 人場研共同主宰
倉石智典氏 (株)MYROOM 代表
上條一正氏 松本市役所都市計画課課長
轟 真也氏 長野県建築士会松筑支部社会貢献委員会委員長
コーディネーター
武者忠彦氏 信州大学経済学部准教授
日時:平成24年11月11日 開場午後1時 開演午後2時 終了午後4時
場所:松本市 ピカデリーホール 松本市大手4-7-2
主催:長野県建築士会松筑支部
共催:長野県建築士事務所協会松筑支部
後援:松本市
松本には古い建造物、城下町特有な町割り、小路や水路・湧水、伝統文化など、まちを特徴付ける環境資源が数多く存在しています。
特に古い建物は明治から大正にかけての度重なる大火や社会制度の変化、また商工業の発展などの歴史の中で形成されてきており、まちの歴史を示す大切な存在であると共に、まち並み(環境・景観)を形成する一翼を担っています。
しかし最近では老朽化や後継者不在を理由に、古い建物が空き家と成って使われなくなり放置されている、また取り壊され空地となってしまっているのが目につく様になってきました。昨年の松本地域を襲った震災により、そのスピードが加速している様に感じます。
城下町松本の特徴であるまち並みの連続性(歴史・環境・景観)を消滅させない為、「まちなかに在る古い建造物の保存・活用」そしてまちなか居住人口の減少と少子高齢化をどの様にとらえ考えて行くか、これからのまちづくりにとって重要な課題です。
プログラム
■今あるストックを使うということ
建築士会松筑支部
■まちをつなぐを語ろう
■パネルディスカッション
パネリスト
一ノ瀬彩氏 人場研共同主宰
倉石智典氏 (株)MYROOM 代表
上條一正氏 松本市役所都市計画課課長
轟 真也氏 長野県建築士会松筑支部社会貢献委員会委員長
コーディネーター
武者忠彦氏 信州大学経済学部准教授
日時:平成24年11月11日 開場午後1時 開演午後2時 終了午後4時
場所:松本市 ピカデリーホール 松本市大手4-7-2
主催:長野県建築士会松筑支部
共催:長野県建築士事務所協会松筑支部
後援:松本市
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松本市都市計画課の方2名・建築士会社会貢献委員会・事務所協会まちづくり委員会合同のまちづくり視察へ行ってきました。
長浜市の中心市街地も他の地方都市同様、昭和50年代以降のモータリゼーションの影響で郊外開発が進み、まちなかから徐々に人の姿が消え始め都市の重心移動が起こりました。まちの衰退をくい止めるために昭和59年個性と魅力あるまちづくりを進める「博物館都市構想」が策定実施され、現在では年間200万人の観光客が訪れるまちに生まれ変わったそうです。
長浜は秀吉が長浜城を築城し、城下町として繁栄していました。まちなかには城下町特融な町割・町屋が多く残り、それら古いモノを再生活用してまちの賑わいを取戻しました。
その様な歴史を見ている豪商安藤家にいる木彫りのカエル君。
杢目を上手くいかして、何とも言えない存在感です。
そして長浜タワー。
長浜タワーは昭和40年代長浜のまちが繁栄していた象徴なのでしょうか?
一昔前の匂いがして、思わずシャッターを切りました。
長浜市の中心市街地も他の地方都市同様、昭和50年代以降のモータリゼーションの影響で郊外開発が進み、まちなかから徐々に人の姿が消え始め都市の重心移動が起こりました。まちの衰退をくい止めるために昭和59年個性と魅力あるまちづくりを進める「博物館都市構想」が策定実施され、現在では年間200万人の観光客が訪れるまちに生まれ変わったそうです。
長浜は秀吉が長浜城を築城し、城下町として繁栄していました。まちなかには城下町特融な町割・町屋が多く残り、それら古いモノを再生活用してまちの賑わいを取戻しました。
その様な歴史を見ている豪商安藤家にいる木彫りのカエル君。
杢目を上手くいかして、何とも言えない存在感です。
そして長浜タワー。
長浜タワーは昭和40年代長浜のまちが繁栄していた象徴なのでしょうか?
一昔前の匂いがして、思わずシャッターを切りました。
ダンボールで作った待庵。素材は違いますが、内部空間のボリューム、開口部は同じです。タタミ2畳の空間ですが、中に入って座るとまったく狭さを感じません。
逆に広がりを感じます。
建築展は明日が最終日で、この茶室は撤去されてしまいます・・・
逆に広がりを感じます。
建築展は明日が最終日で、この茶室は撤去されてしまいます・・・
第6回松本安曇野住宅建築展のお知らせ
期間:2012年7月20日~7月22日
(20日は午後4時~6時)
場所:松本市美術館
20日:オープニングパーティー
午後6時~8時
美術館中庭(ビストロサンチーム)
どなたでも参加できます(参加費:お一人 中学生以上1,000円)
21日:子供ワークショップ
インスタント建築・布でかくれんぼ
午後1時30分~4時30分
22日:ギャラリートーク
出展者による作品の解説・フリートーク
午後1時30分~3時30分
今年で6回を数える松本安曇野住宅建築展
今年のテーマは「市中山居」。
インスタレーションは、ダンボールを使いテーマを会場で表現します。
皆様のご来場を、出展者一同お待ちしております。
期間:2012年7月20日~7月22日
(20日は午後4時~6時)
場所:松本市美術館
20日:オープニングパーティー
午後6時~8時
美術館中庭(ビストロサンチーム)
どなたでも参加できます(参加費:お一人 中学生以上1,000円)
21日:子供ワークショップ
インスタント建築・布でかくれんぼ
午後1時30分~4時30分
22日:ギャラリートーク
出展者による作品の解説・フリートーク
午後1時30分~3時30分
今年で6回を数える松本安曇野住宅建築展
今年のテーマは「市中山居」。
インスタレーションは、ダンボールを使いテーマを会場で表現します。
皆様のご来場を、出展者一同お待ちしております。