長野県松本市波田にある建築設計事務所です。
住宅や、事務所などの設計・監理業務を行っています。
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7月21日(月)から建て方を開始して
23日上棟しました。
集会室は調弦トラスにより9.1m×8.19m約80㎡の無柱空間です。
この調弦トラスは
富山県滑川市のATA株式会社で開発された
『ATAハイブリッド構法』を採用しました。
一般に流通している集成材を特殊な金物を使い9.1mスパンを飛ばし
屋根を構成しています。
図面やパースで見るよりも存在感は無く、軽やかに大屋根を支えています。
この公民館の特徴は、
館の東側に広がる庭へ、集会室からエントランスを兼ねた土間を設け
外部へと緩やかに繋がります。
今週末、波田3区町会主催の上棟式と餅まきが執り行われます。
日時:7月28日11時30分から上棟式
上棟式終了後11時50分(予定)から餅まき
最近ではほとんど行われなくなってしまった餅まき・・
町会の建設委員会の方が
『この地の伝統文化を継承する事も大切だが、
この新しい公民館は子供達が親しみをもって使ってもらうことが大切。
だから餅まきを執り行う』とおっしゃっていました。
その通りだと思います。
上棟式等は現場での準備が大変ですが、
町会の皆さんの公民館新築にかける想いを実現出来る様
工務店さんと一緒にお手伝いさせて頂きます。
23日上棟しました。
集会室は調弦トラスにより9.1m×8.19m約80㎡の無柱空間です。
この調弦トラスは
富山県滑川市のATA株式会社で開発された
『ATAハイブリッド構法』を採用しました。
一般に流通している集成材を特殊な金物を使い9.1mスパンを飛ばし
屋根を構成しています。
図面やパースで見るよりも存在感は無く、軽やかに大屋根を支えています。
この公民館の特徴は、
館の東側に広がる庭へ、集会室からエントランスを兼ねた土間を設け
外部へと緩やかに繋がります。
今週末、波田3区町会主催の上棟式と餅まきが執り行われます。
日時:7月28日11時30分から上棟式
上棟式終了後11時50分(予定)から餅まき
最近ではほとんど行われなくなってしまった餅まき・・
町会の建設委員会の方が
『この地の伝統文化を継承する事も大切だが、
この新しい公民館は子供達が親しみをもって使ってもらうことが大切。
だから餅まきを執り行う』とおっしゃっていました。
その通りだと思います。
上棟式等は現場での準備が大変ですが、
町会の皆さんの公民館新築にかける想いを実現出来る様
工務店さんと一緒にお手伝いさせて頂きます。
6月24日に基礎埋め戻し工事がほぼ完了し、
続けて内外土間工事へと進みます。
外部アプローチ、玄関エントランス等は有筋の土間コンクリート
内部床下は砕石を敷き詰め転圧、その上に防湿シートを敷き込み
無筋コンクリートで覆います。
6月26日
防湿シート施工
土間配筋施工、土間型枠施工
先週の26日(水)の天気予報では
週末から来週の木曜日まで雨模様となっていましたが
本日7月1日(月)は曇りの天気予報へと変わったので
土間コンクリート、防湿シート押えコンクリート打設をおこないました。
土間床の勾配を
四方からレベルのチェック
左官職人がアプローチの床を
木コテで丁寧に表面を押さえていきます
通常土間コンクリートを仕上げとする場合
金コテを用いて平滑に仕上げます。
今回はツルとした平滑な仕上げではなく
ザラとした荒れた仕上げにしてもりました、
コンクリートの打設を始めた時、天候は曇りでしたが
押さえ工事が終わる頃には青空が広がっていました。
急激な温度上昇により
コンクリートの表面が早く乾きだした為
左官職人はハケで表面を濡らしながら施工していました。
続けて内外土間工事へと進みます。
外部アプローチ、玄関エントランス等は有筋の土間コンクリート
内部床下は砕石を敷き詰め転圧、その上に防湿シートを敷き込み
無筋コンクリートで覆います。
6月26日
防湿シート施工
土間配筋施工、土間型枠施工
先週の26日(水)の天気予報では
週末から来週の木曜日まで雨模様となっていましたが
本日7月1日(月)は曇りの天気予報へと変わったので
土間コンクリート、防湿シート押えコンクリート打設をおこないました。
土間床の勾配を
四方からレベルのチェック
左官職人がアプローチの床を
木コテで丁寧に表面を押さえていきます
通常土間コンクリートを仕上げとする場合
金コテを用いて平滑に仕上げます。
今回はツルとした平滑な仕上げではなく
ザラとした荒れた仕上げにしてもりました、
コンクリートの打設を始めた時、天候は曇りでしたが
押さえ工事が終わる頃には青空が広がっていました。
急激な温度上昇により
コンクリートの表面が早く乾きだした為
左官職人はハケで表面を濡らしながら施工していました。