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長野県松本市波田にある建築設計事務所です。 住宅や、事務所などの設計・監理業務を行っています。
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5月3日に松本市美術館中庭に現れた
伝説の秘密基地が、松本安曇野住宅建築展メンバー9人と
そのスタッフ等で、昨日撤収されました。






秘密基地の桧材は処分されることなく、
とある建築現場へと旅立ちました。



今年の松本安曇野住宅建築展は、これにて終了。
関係者の皆様、お疲れ様でした。

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昨年の丁度今頃、実施設計を進めていた松本市里山辺の山の子保育園。
何とか年度内(3月末日)に増築工事が終了して、
2ヶ月が経過しました。ようやく平穏を取り戻してきているようです。



左の写真は工事を始める前の東南から園舎を望む写真です。
オレンジ色のラインが増築された部分。
右端に3本のヤマボウシが写っています。
右の写真が竣工後の写真。保育室の園庭側に廻らしたデッキ
がヤマボウシの近くまで迫っています。
ヤマボウシは卒園記念として植えられた、園にとって大切な木です。



増築した小ホールからデッキそして南園庭の外部へと繋がる空間の先に
ヤマボウシがあります。
増築前も園舎内部から南側園庭の外部空間に繋がる空間構成となっていましたが以前よりもより内外が繋がる空間構成となりました。
これからこの園舎で、どの様な子供達の園での生活が始まるのか。
しばらく見守ることが出来ればと思います。
2010年に私の現在住んでいる波田町は、松本市に合併をしました。
新たな行政に移行して4年が経過し、合併当初の混乱から
落ち着きを取り戻した感があります。
波田地区のまちづくりは、合併2年後の平成24年12月に
波田まちづくり協議会が発足し、活動を続けて来たそうです。
今回24区町会の長を仰せつかったのもありまして
初めてまちづくり協議会のワークショップに参加しました。

参加者は少な目でしたが4つのテーブルに分かれ、
ファシリテーターから
「波田地区の好きなところ、良いと思われるところ
を書き出してください。」の問いかけに各々ポストイット
に書き、模造紙に貼り付けてグループ分けをしました。
書き出された事柄は
スイカ、リンゴ、モモなどの農産物
水、空気(風)、山、川などの自然環境
上高地線、上高地の玄関口などの立地と公共交通
波田小学校、波田中学校、梓川高校と教育機関が揃っている
等々ありました。
次にファシリテェーターから
「良い又は好きなところを、次の世代へ繋げ守っていく為には
何をしていかなければならないか?を各テーブルで話し合い、
最後に発表をしてください」と次の指示がでました。
私達のテーブルでは、良いところに
「スイカ農家に若い世代が従事するようになってきた」
との意見もあり、この事から次の世代に繋ぐには、
よいところを子供達に伝え、進学などで都会へ行っても
また戻ってきたい。その様に思ってもらうことが必要ではないか。
との答えにたどり着きました。しかし帰ってきたいと思っても
現実は仕事が無い、収入が少ない、結婚相手がなかなか見つからない。
などの問題がある。それを解決しなければ、いくら帰りたいと
思っても帰ってこれない。地方都市の最大の問題に直面して
時間となってしまいました。
今の制度では、波田地区の様な地域はどんどん衰退していく
のは目に見えています。地区の特徴を活かし、新たな枠組み
(社会制度)を造り出す。そのぐらいしていかなければ
どうにもならないのではないかと。
そんなことを考えさせられる、まちづくりワークショップでした。



松本市美術館2階多目的ホールで展示している
第9回松本安曇野住宅建築展は明日(5月6日)が最終日です。
今回の展示に使われている、H型木のフレームは
松本市内本庄に本社・工場を構える、
ひらの屋折協さんに作っていただきました。
ひらの屋折協さんは、松本の地で創業85年、
時代を超えて受け継がれてきた日本文化「折箱」を中心に、
様々な表情を持つ約150種類の木箱、折箱を製造・販売されています。
折箱は厚経木(経木:木板をスライスし、紙の様なもの)
を折り曲げて作る食品容器木箱です。使われる木材は
高温多湿な日本の気候に対して、食品が腐敗しずらく
成る様に抗菌作用のある杉、エゾ松、桧等が使われています。

今回の展示に使われているH型木のフレームは
高さ300㎜巾200㎜一辺が1,800㎜H型を四角く組んでいただきました。
普段これだけの大きな箱は、製作されていないので
厚経木も必要寸法の材が無く、材を剥いでからフレームを組んで
いただくなど、大変苦労されたと思います。

製作を依頼する時、社長の百瀬さんは
「普段作っていない箱をどの様につくるか?考えるのが楽しい」
とお話しいただき、私としてはとても助かりました。
多くの方に支えられて開催している
第9回松本安曇野住宅建築展も明日(5月6日)が最終日です。
明日私は午前中は工芸の五月の関連イベント
建築家と巡る城下町「みずのタイムトラベル」建築展望編
の案内補佐役としてまち歩きをして、
午後は松本市美術館会場にいます。




松本市美術館 子供ワークショップ
伝説のインスタント建築
『秘密基地をつくろう』竣工しました。
朝10時に集まり、まずは安全祈願祭

その後作業開始。
お昼を挟んで壁を作り、その壁を建てて

壁の建方終了後、上棟式と餅まきを執り行い


その後、屋根を掛けて竣工しました。

土台、柱、桁、壁の柄板は全て桧材。
壁のスリット越しに光が漏れたり、向こう側の景色や
なかに居る人のシルエットが見えたりと
なかなか楽しいです。


明日は秘密基地の一部の壁に、土壁のワークショップ
が行われるそうです。
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誕生日:
1966/05/09
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